名無しの雑記

自分の好きなことについてゆるく書いていくブログです

連ちゃんパパを読んだ 出てくる奴みんなクズ過ぎて震えた

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(どうですか? ハートフルな絵柄ですよね? 団地ともおみたいな作品ですかね? ところで男性がやってるのってぱt)

 


最近にわかに話題になってた漫画「連ちゃんパパ」を読みました。

 

一言で感想を言うなら

 

 

胸糞だった、につきます。

 

 

そんな胸糞マンガを紹介していきたいと思います。

 

いかにおすすめポイント(胸糞ポイント)を挙げていくので胸糞センサーにびびっときた方は読んでみてください

 

 

キャラ紹介

 

簡単にキャラとストーリーを説明します。

 

主人公・高校教師日之本進は妻の雅子、そして一人息子の浩司と暮らしていました。

 

日之本進

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雅子

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浩司

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しかし、ある日雅子がパチンコで借金をこさえてしまい失踪します。しかもその金を闇金から借りていて、借金取りが家に探しに来ます。その事実を知った進は雅子を探しに浩司と二人で旅に出ることに…

 

 

借金取り

 

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…というのが簡単なストーリー、というかあらすじですね。wikiにもこんな感じで書いてありましたが、雅子を探し見つけてからもずっとクズな方向に話は続きます

 

 

 登場人物全員クズ

登場人物、全員悪人。映画「アウトレイジ」シリーズ全作品を公開順に ...

 

何話か読めば誰でも察しますが、出てくる人(大人)はみんなクソです。

 

唯一まともなほうの人は借金の取り立ての人ぐらい(人情に篤いシーンもありましたが、取り立ててる人が人に同情したりして株が上がるのが、結局のところ劇場版のジャイアン効果ですよね)。

 

主人公はクソ。主人公の嫁もくそ。主人公がかかわる人も大体クソ。

 

主人公は最初の何話までかはまだまともでしたが、パチンコに頼るようになってからはほんとにゴミ人間になりました。目も当てられないほどのクズです。

 

百歩譲って、まだパチンコでお金を溶かし続けるのはいいが、こいつはさら闇金の取り立てに片足を突っ込み、果てにはレイプさえします。作中で捕まっていないだけで実のところは犯罪者です。しかも一切良心の呵責をしないタイプの。

 

そして、妻の雅子。そもそも事の発端はこいつの借金です。こいつの悪行はさらに続き、駆け落ち、しまいには進を○○しようとします。(私はどっちも○○しろ、と思いました)

 

救われない結末 勧善懲悪のようなご都合主義もカタルシスも一切ない 

 

ラストシーンには全く希望がありませんでした。

 

…こういう書き方をすると、勘違いする人も出てくるかもしれませんが、この作品は

 

例えば売れる臓器を全部売ってもうお金に代えられるものもなくなって・・・

 

とか

 

最後はヤクザに人知れず海に埋められる

 

とかそういう終わり方じゃないんです。

 

先に言うと、この作品では主要の登場人物はだれも死にません

 

 

誰一人死なずに最後まで進みます。なのに何故「この作品には希望がない」といえるのか?

 

 

答えは簡単です。死なないからです。

 

 

この「死なないから」というのは作者の意図としてのメタ的な視点作中の人物からの視点の2つの意味で言っています。

 

 

①作者の意図としての「死なないから」

メタな言い方になってしまいますが、作者がクズなキャラ(要は主要人物)を全く殺さないので、クズ登場人物たちはひたすらパチンコ沼に沈んで、周りの人を巻き込んでいきます。

 

唐突ですが、連ちゃんパパを読んでて私が思い浮かべた作品は「闇金ウシジマくん」です。

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この2作品の共通項としてはクズがいっぱい出てくるところですが、クズ人間がどんな目に合うかという点では大きく異なります。

 

ウシジマくんは社会の闇や悪人などを描いたダークな作品ではあるとは思いますが、この作品では「闇金に手を出したら破滅することになる」という、言ってしまえば勧善懲悪オチがあります。

 

連ちゃんパパでは、登場人物がこのような目にあうことはありません確かにそこそこのひどい目にあいはしますが、死んだりしないし10ページもしたら何事もなかったかのようにまたパチンコで金をスってます。しかも何度も

 

「ウシジマくん」に欲望のままに行動した人や金に目がくらんだ人の末路はこうなるぞ、というメッセージがあるとするなら、「連ちゃんパパ」はそういうクズ人間は死ぬまで更生しないということを執拗に描いている、と言えます。

 

 

②作中の人物からの視点から

 

主人公も妻も長生きしすぎています。鬼舞辻無惨なみのしぶとさです。

 

読んでる途中に何度「こいつら二人とも死んだら丸く収まるのにな」と思ったかわかりません。

 

進も雅子も浩司を身勝手な理由で苦しめ続けています。浩司がそのたびに親を求めてしまう、という構造も問題だと思いますが、小学生にここまで求めるのは酷すぎるので止めます。

 

もっと言えば作中で進は2回命を落としかけますが、余計なことに2度とも持ち前の悪運に救われて生き延びます。

 

(ちなみにキャラ紹介の時に使った雅子の絵は命を落としかけた回のときの1コマです。ぜひこれを読んで興味を持った方はこの回を読んでみてください。私は頭が痛くなりました)

 

 

 

 

以上、連ちゃんパパの胸糞ポイントでした 

 

終わりに

 

読んでる途中で興味を持った人もいるかもしれませんので読みたい人のためにリンク張っときます

https://www.mangaz.com/book/fin/202413

 

 

…この作品はもともと2・30年位前にパチンコ雑誌で連載されたのですが、電子書籍に移行して今はマンガ図書館Zというサイトで無料公開されてるそうです。

 

マンガ図書館Zの連ちゃんパパのページに

本作品は2020年07月31日にて掲載を終了しますので、お早めにお読みください!

 

とあったので読みたい方はお早めにどうぞ。

 

それにしてもなんでこんなに間が空いてから急に注目されるようになったんですかね?不思議です。

 

作者ですら驚いてるみたいですし。

「連ちゃんパパ」作者、ブームへの困惑と作品に託した思い 「取り扱い注意啓発本として...」: J-CAST ニュース【全文表示】

 

 

 

 

それでは