スペインのインディーポップバンド yawnersが物凄くかっこよかったという話
今回は音楽の話です。
私はtwitterをやっていて自分と好みの合うレーベルやレコードショップをいくつかフォローしていて、新作が入荷した旨のツイートが来るたび音源を聞くことを習慣にしています。
フォローしているショップの一つ、more records(http://morerecords.jp/)のツイートで流れてきたスペインのバンドyawnersがダントツでよかったのでその感想を書いていこうと思います。
元記事はこちらです。
Yawners 「Just Calm Down」 - more records
PV
それでは、まずはいくつかPVを。
La escalera
Please, Please, Please
アルバムのリンクはこちら↓
どうでしょうか。個人的にはポップな時のcloud nothingsとかmass of the fermenting dregsに近しいものを感じます。
上の2曲を聴くとわかると思いますが、yawnersは歌詞にスペイン語と英語両方を使っています。
La escaleraはスペイン語、Please, Please, Pleaseは英語で書かれています。
バンドの基本情報
では今度は少しバンドについての情報を。
スペインのElena Nietoというシンガーソングライターのプロジェクトで後からドラマーが加入して現在はツーピースで活動しています。ベースレスのデュオではありますが、音源ではベースが弾かれていたり、ライブによってはサポートのベーシストも参加したりしています。
2014年に「Dizzy」というアルバムでデビューし、今回紹介した2曲を含む2ndアルバム「Just Calm Down」を発表しました。当時は流通が悪かったのですが、現在では日本盤が発売されていてタワレコなどで購入することができます。
↑これが「Just Calm Down」のジャケットです。なんとなくSnail mailっぽい
私は上の2曲をなんとなく再生したのですがドハマりして今はヘビロテしています(国内版の流通もありますが、Apple Musicのようなサブスクでも聞けます)。
特にLa escaleraが一番お気に入りです、何を歌っているかは全くわかりませんが笑
個人的には疾走感・爽快感がありつつもどこか寂しさも内在しているような感じの音楽が好みで、あくまで私がそう感じたというだけですがyawnersの曲にはそういう要素を感じました。
今回はこれで以上です。それでは