コロナで自粛していた大学のオンライン授業が始まった
みなさん、お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか。
私はまぁまぁです。そんな私にも最近は大きな変化がありました。
なんと!!
タイトルの通り!!!
今週から大学の授業がようやく始まりました。
もちろんコロナの影響で大学構内は全部しまっているのでオンラインでの授業ですが…
今日でとりあえず授業開始から1週間経過したということでおおまかな感想とか気づいたことなどを書いていこうと思います。
よくないところ
オンライン授業用のサイトが使いづらい
まず一番の悪いところがコレ。
大学での授業がオンラインに完全移行するに伴って、オンライン授業用のサイトが立ち上げられたのですが、まぁ見づらい。
まだ始まったばかりで慣れていないというのもあると思いますが「それにしてももう少しデザインとかなんかいろいろどうにかならんかったのか」と思います。
しかも重い。
授業(教師)ごとに進め方が違う
2つ目。今私がとっている授業は大まかに分類すると
1、チャットツールなどを使ってリアルタイムで講義を行う所謂オンライン授業って言ったときに真っ先にイメージする奴
2、教師がアップローしたビデオを視聴するオンデマンド形式
3、レジュメやパワポ、ワードなどのテキストファイルをダウンロードして読んで課題を提出する形式
の3タイプに分かれます。
めんどくせー!!
授業ごとに授業の受け方変わんのめんどくせー!!
時間になったら教室言ったら教師が来て授業が始まるあの感じを返してよ!!
…こんなことをいっても仕方ないのはわかっていますが、どうしても文句の1つや2つ言いたくなります(このあともずっと文句言いますが)。
基本的には123のどれかのタイプの授業ですが、中には1と2を併用する授業もあります(主に語学系)。厄介なのは「今週はオンデマンドで来週はチャット使いまーす」みたいな方針になっているとこ。
まぁ語学系はその性質上、やはり対面しての授業みたいなのが必要になってくるから仕方ないんですが。
授業形態がリアルタイムでなくなったことによって授業もリアルタイムで進むわけではなくなりました。
つまり、授業のある時間遊んでてもいい‼ということです。
極論ですが。出席は別途とられるので結局どっかで出席(とカウントされる手続き)をしないといけないんですが。
こういう風な授業のやり方だと「教室に行くことで授業に出席した感じになっていた大学生(私のことです)」とかは授業の出席が楽になったぁ~と高をくくって後々やらかしそうです。
良いところ
学校に行く手間が省けた
さっき、上のほうで「大学いけない‼ 図書館使えない‼ (; ・`д・´)」みたいなことを言ってたのと矛盾してるように聞こえます(矛盾していますが、人は矛盾した感情を持つ生き物なので問題はありません)が、これはいろいろと助かります。
学校に行く手間が省けたのでまず、
①交通費がかからない②通学時間が浮く
というメリットがあります。
特に②に関しては私は去年の不手際により今学期週4で1限が入っているので非常に助かります。
とはいってもここにはまた別の問題があります。
たとえば神奈川とかから都内の大学に通っていてバイトも大学の近くでやってる、とかいう人だったら、
「バイト代はしばらく入らなくなるが、定期代を浮かす(そして近場でのバイトを探す)」
か
「定期を買って今まで通りバイトに行く」という2択を考えなくては行けなくて大変だと思います。
個々人状況にもよりますが、こうなってしまうのはちょっと面倒くさいですね。
そして最後に。
オンラインになって起きて5秒で授業に出られようになったとしても
寝過ごしたら終わりや
課題の締め切りが長めに取られている
これはあくまでも一部の授業ですが、コロナで諸々が滞っているのを配慮してか初回の課題が5月末ぐらいまで引き延ばされてる授業もあります。
単純にうれしい。
別の授業で教科書が課題の締め切り日までに届くか微妙な時があってヒヤヒヤしてたのでこういうのがあるとありがたいですね。
うまくやればほぼヌルゲー
これはとってる授業とか、もっと言えば学部とかにもよりますが、上に書いた「授業が比較的自由になった」や「課題締め切りが長めに取られている」や、さらに「課題がすでに全部アップロードされているのでやろうと思えば全て提出できる」授業があるので
計画的に取り組めばこれほどやりやすい環境はない、と思います。
私もこの非常時に願ってもないチャンスだ!!と思いましたが、現時点で私は先週の課題まだ半分も終わってません。
頑張んなくてはいけないのですが。
スマホ冷凍庫にいれようかな
終わりに(という名の余談)
さて、長くなってしまいましたが、ここら辺でオンライン授業の話は切り上げて
たまっている課題を片付けに行こうと思います。
というかします。
しないといけません。
その前に余談ですが…先日早稲田大学の総長が「学費返還はしない」みたいな発言をしてtwitterのトレンドに載っていました。
私としても私の大学で授業回数が1か月分(4週分)無くなっているので
「授 業 料」が変わらないのはなんでや、
100歩譲って授業料はいいとして施設利用費とかいってるが、
今全部大学しまっとるやんけこの金はなにに払ってるんじゃワレェ
という疑問があります。
(さらに余談ですが、当該のツイートに飛んでるリプを見てうんざりしました。Twitterはなぜか知らないけどこういった類のそう簡単に白黒つけられない話題に簡単に「これは正論」とか「大学は金に余裕のある家庭はいくな、貧乏人は通うな」というインテリ気取りの思考停止な人たちが多くて辟易します。こういうホリエモンとか橋下とかのまねっこした人はうんざりしますね。)
まぁ、大学だって商売ですし、そう簡単にホイホイ授業料返却しますとか言えないのはわかっていますし、教員側もオンライン授業に対応するための授業準備(という名の労働)をしなければならないそうです。
以前の記事で名前を挙げた研究家の松下哲也さんなども
このようなことを言ってます。
つまり教員側としては、授業延期になったぶんの授業料が保証されていないという現実もあると。
change.orgで「非常勤講師に賃金補償を!」というキャンペーンもやっているみたいです
結局、生徒も大学も教職員もかつかつでみんな困っているという感じなんでしょうかね。
そうなるとあとは自治体・市・なんかそういう団体・政府に頼るしかないという感じですかね。
2つ掛け持ちしてるバイトもコロナでだいぶシフトが減らされてしまいましたし。
終わる終わるといって長くなってしまいましたが、ここらで終わりにしようと思います。
早く回復するといいですね。
それではまた。